4D Chart v13CT ON ERROR |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
4D Chart v13
CT ON ERROR
|
CT ON ERROR ( method ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
method | 文字 |
![]() |
実行するメソッド | |||||
CT ON ERRORコマンドは、4D Chartエラー管理メソッドとしてmethodをインストールします。エラー処理メソッドをインストールすると、4D Chartは4D Chartエラーが発生したときにmethodをコールします。
methodが空の文字列の場合、メソッドはコールされず、エラー処理は4D Chartに返ります。
4D Chartはmethodを呼び出すときにエラー管理に使用できる3つのパラメータ ($1、$2、$3) を返します。
引数 | 型 | 説明 |
$1 | 倍長整数 | 倍長整数エラーが発生した4D Chartエリアを表す。エラーが特定の4D Chartエリアに対するものではない場合には、$1は0になる。 |
$2 | 倍長整数 | 倍長整数エラー番号を保持する。CT Errorの呼び出しと同じ。 |
$3 | テキスト | エラーのテキストが含まれる。CT Errorの呼び出しと同じ。 |
データベースをコンパイルする予定がある場合は、以下のようにこれらのパラメータの型を宣言してください:
以下の例は、エラー処理メソッドをインストールします。
CT ON ERROR("CHART ERROR")
以下はCHART ERRORメソッドです。このメソッドは$1をテストして、エラーがarea内で発生したかどうかを判断し、以下にエラー番号とメッセージを含む警告ボックスを提示します。
プロダクト: 4D Chart
テーマ: CTエリアコントロール
番号:
14513
初出:
初出: 4D Chart 1